● ご 挨 拶
当社の創業は、終戦により復員した井上勇次が戦後の食料不足を打開しようと家業に養鶏を取り入れ、初生雛50羽を購入したのが始まりです。
その後昭和26年の台風災害による河川改修工事により全耕地の6割を失うことになり、昭和29年に種鶏孵卵業に転業し現在に至っています。
創業より養鶏産業の発展と地域社会の繁栄清福を祈ることを社是として、養鶏家の皆様に良質の雛を提供出来るよう常に専心努力してまいりました。
消費者、食品流通業界より食の安全、安心が強く求められ、養鶏家の皆様より安定的な清浄高品質雛の供給が常に求められる現在、新たに農場の開設、種鶏舎の建設、孵卵場の整備等を行ってきました。
今後も更に人材教育、設備の拡充を図り良質の雛を提供し、業界の発展に少しでも貢献出来るよう努力邁進していきます。
会 社 概 要 COMPANY PROFILE
商号 | 株式会社カントウ |
設立 | 昭和29年(1954年) |
本社所在地 | 群馬県前橋市上増田町1288 |
TEL番号 | 027-266-1451 |
FAX番号 | 027-266-1795 |
代表者 | 井上 義元 |
資本金 | 1200万円 |
社員数 | 19名 |
事業内容 | 中大雛販売・原卵生産販売 |
取引先銀行 | 桐生信用金庫 伊勢崎西支店 群馬銀行 駒形支店 足利銀行 前橋支店 日本政策金融公庫 前橋支店 しののめ信用金庫 天大支店 |
会 社 沿 革 COMPANY HISTORY
昭和29年(1954年) | 井上勇次が増田養鶏孵化場を現本社において創業 |
昭和37年(1962年) | 有限会社増田養鶏孵化場を設立、代表取締役に井上勇次就任 |
昭和38年(1963年) | 東西産業貿易株式会社とバブコック鶏の特約契約をする |
昭和40年(1965年) | 有限会社赤城増田種鶏場を設立 |
昭和42年(1967年) | 有限会社増田養鶏孵化場と有限会社赤城増田孵化場を合併し、有限会社関東バブコックと商号変更する |
昭和53年(1978年) | 有限会社増田産業設立 |
昭和56年(1981年) | 株式会社関東バブコック孵化場に組織変更 |
昭和57年(1982年) | 赤玉鶏イサブラウンの販売開始 |
昭和61年(1986年) | 有限会社増田産業を有限会社関東ファームと商号変更する 株式会社ゲン・コーポレーションとハイライン鶏の特約契約をする |
平成5年(1993年) | 代表取締役社長に井上智司就任 |
平成7年(1995年) | 株式会社カントウに商号変更 |
平成8年(1996年) | 大胡育成場取得 |
平成9年(1997年) | 大胡育成場にビッグダッチマン育成、ケージシステム鶏舎建設 |
平成12年(2000年) | ベンコマチックネストシステム高床平飼い種鶏舎建設 |
平成13年(2001年) | 井上勇次養鶏業界功労により黄綬褒章受賞 |
平成14年(2002年) | ベンコマチックケージ種鶏舎建設 |
平成19年(2007年) | 三友機器縦型コンポストを本社育成場、堀越農場に設置 |
平成20年(2008年) | 富士見農場取得 |
平成25年(2013年) | 大胡育成場にヘルマン育成ケージシステム鶏舎建設 代表取締役社長に井上義元就任 |
平成27年(2015年) | 富士見農場にビッグダッチマン直立成鶏鶏舎建設 |
平成29年(2017年) | 堀越農場を堀越育成場に転換 堀越育成場に ヘルマン育成ケージシステム鶏舎建設 |
令和3年(2021年) | 赤城種鶏場を赤城農場に用途変更 岡田製作所ロータリー式発酵装置設置 |